いつもQualityForwardをご利用頂きありがとうございます。
2020/05/11のアップデートについてお知らせします。
今回のQualityForwardのアップデートにより、テスト結果にデフォルトで入力される値を設定できるようになりました。
便利な使い方
デフォルト値設定はテスト実行者の手間を軽減するだけでなく、メンバー間でフォーマットを統一するなどテスト管理者にも役に立つ便利な機能です。
ケース1)テスト結果の記入がばらついてしまう
テスト実行者が複数いる場合や、ソフトウェアバージョンの表記が複数ある場合などに、フォーマットを設定することで、テストサイクル内で表記を統一することが出来ます。
ケース2)テスト環境を手動でコピーしている
テストサイクル内で同じテスト環境を利用しているケースは多いかと思います。そんな時、毎回同じ内容を記入する手間を感じる場合には、あらかじめデフォルト値にテスト環境を登録してからテストを実施することで入力の手間が省けます。
上記のケース以外にもアイデア次第で、色々な場面で活用できる機能です。みなさま、ぜひこの機会にデフォルト値設定をご活用ください。
デフォルト値の設定方法
デフォルト値の設定は、各テストサイクルごとに設定が可能です。
<手順>
1.「テストサイクル一覧」ページを表示
2.「デフォルト値設定」をクリック
デフォルト値を解除する
「テスト結果のデフォルト値設定画面」から設定したデフォルト値をクリアして「更新」ボタンを押すと、デフォルト値設定は解除されます。
デフォルト値が入力されない場合
すでに結果が記入済みの場合は、デフォルト値の内容を反映しません。その場合は、一度結果をクリアしてからもう一度、結果を入力してください。
今回のアップデートは以上です。
引き続き、QualityForwardのご活用のほど、どうかよろしくお願い致します。