アップデートで、新規チケット作成画面のURLを設定すると、テストサイクルでテストを実行中に右クリックから簡単にチケットへの起票をできるようになりました。
新機能を使用するにはテストフェーズ設定画面のBTS連携で「チケットの新規作成URL」を設定する必要があります。本記事ではJIRAとの連携の際に必要な設定やパラメータを確認する方法について解説致します。
テストフェーズ設定画面でチケットの新規作成URLを設定する
テストフェーズ設定のBTS連携の項目でチケットの新規作成URLは以下のような形式で入力する必要があります。
「http://xxx/secure/CreateIssueDetails!init.jspa?pid=yyy&issuetype=zzz」
次項でpidとissuetypeの確認方法について解説致します。
pidとissuetypeを確認する
(1)プロジェクト設定を開きます
(2)詳細情報を選択します。
(3)詳細情報画面のURLの最後に記載されているpidを新規チケット作成画面のURLに設定します。
(4)プロジェクト設定画面で課題タイプを選択します。
(5)課題タイプの画面URLに記載されているissuetypeを新規チケット作成画面のURLに設定します。
※JIRA連携の既存設定についてはQualityForwardユーザマニュアルをご参照ください。